API 連携で自分のパネルを運営する|リセラーの始め方
当パネルは業界標準の SMM API v2 に準拠しています。これを使うと、自分のパネルやツールから当パネルへ直接注文を流せます。仕入れ先として使い、自分のサイトで別の価格で売る——いわゆるリセラー運営が可能です。
この記事では、API で何ができるか、どう始めるかを説明します。
リセラーの仕組み
構造はシンプルです。
- あなたが自分のサイトで注文を受ける
- その注文を、API 経由で当パネルへ流す
- 当パネルがプロバイダへ発注し、配信する
- あなたは仕入れ値と販売価格の差額を得る
在庫も配送もありません。注文が来るたびに API が自動で処理するので、運用の手間は集客とサポートに集中できます。
API でできること
SMM API v2 は、次の操作を1つの窓口(エンドポイント)で受け付けます。action パラメータで操作を切り替えます。
| action | できること |
|---|---|
services | サービス一覧と料金を取得 |
add | 注文を作成 |
status | 注文の進捗を確認 |
refill | 減少分の補充を申請 |
cancel | 注文をキャンセル |
balance | 残高を確認 |
services で最新の料金を取り込み、add で発注し、status で進捗を追う——この3つが基本の流れです。
始め方
1. API キーを取得する
アカウントページで API キーを発行します。このキーが、あなたのアカウントを識別する認証情報になります。
2. エンドポイントを確認する
リクエストの送り先は、API ドキュメントに表示されています。ログインすると、あなたのキーを埋め込んだ実際のリクエスト例も見られます。
3. リクエストを送る
key(API キー)と action(操作)を含めて POST するだけです。フォーム形式と JSON 形式のどちらにも対応しています。
4. 自分のパネルに組み込む
多くのパネルスクリプト(Perfectpanel 系など)は、この API v2 を「プロバイダ追加」機能でそのまま取り込めます。当パネルの API URL とキーを登録すれば、サービスが一覧に流れ込みます。
料金設計の考え方
仕入れ値に上乗せして売るのが基本です。当パネルの単価に対して、いくら乗せるかを決めます。
- 上乗せしすぎると売れない — 相場を見て決める
- 下げすぎると利益が出ない — サポートコストも織り込む
- 減少保証つきのサービスは、保証を売りにできるぶん上乗せの余地があります
当パネル側の単価は services で取得できるので、そこに一定率を掛けて自分の販売価格を機械的に決められます。
運用のコツ
残高を切らさない
add は残高から支払われます。残高が尽きると注文が通りません。API で balance を定期的に確認し、早めにチャージしてください。
進捗を自動で同期する
status を定期的に叩いて、自分のパネルの注文ステータスを更新します。利用者が自分で進捗を見られる状態にすると、問い合わせが減ります。
減少保証を引き継ぐ
当パネルで保証対象のサービスは、refill で補充を申請できます。この保証を自分の利用者にも案内すると、信頼につながります。
どんな人に向くか
- すでに集客の手段(SNS、広告、コミュニティ)を持っている
- SNS 運用の相談を受けることがあり、そこに商材が欲しい
- 自分のツールやサービスに、SNS 施策を組み込みたい
集客さえあれば、仕入れと配信は API が引き受けます。まずはサービス一覧で単価を見て、利益が出せそうか試算してみてください。
技術的な詳細と、あなたのキー入りのリクエスト例はAPI ドキュメントにあります。